2020年9月10日木曜日

松島幸太朗 新天地デビューを果たす/ラグビー

 2019年ラグビーW杯で日本代表の8強入りに貢献し、フランス1部リーグの強豪クレルモンに移籍したFB松島幸太朗選手が2020年9月6日(日本時間7日)、開幕初戦のトゥールーズ戦で新天地デビューを果たしました。

本拠地のクレルモンフェランで、背番号「15」を背負っての先発出場ですから期待されているようですね!


前半16分に右太ももを痛めて途中交代したが、見せ場を作るなど存在感を示した。試合は2人の退場者を出した相手に一時は逆転を許すも、33-30で勝利。途中交代は残念でしたが、初先発で勝利ですから良しとしないとね。

松島選手は観客約1万人が見守る中、開始早々から軽快な動きで攻撃をけん引。W杯で優勝した南アフリカ代表のWTBコルビらを擁する名門に対してキックを駆使し、前半7分の先制PGの起点となる約30メートルの突破も見せました。

その後、相手と衝突時に右太ももを負傷して交代。

わずか16分間のデビューとなったが「良い形で試合に入れた。お客さんも熱狂的な応援で、やっているこっちも楽しい。個人のスタートとしてはすごく良い形で試合に入れた。けがするまでは完璧にできた」と満足げに振り返った。

アマゼ監督も「負傷はそれほど深刻ではなく、早期復帰を願っている。彼の実力を分かっているだけにもっと見たかった」と本音を漏らした。

コロナ禍の影響で7月中旬にチームへ合流。激しい接触プレーが特徴のリーグで戦い抜くために筋力トレーニングで体重を5キロ増加させ、持ち味の走れる肉体をさらに進化させた。

次戦は12日のバイヨンヌ戦。異国での信頼を勝ち取るため、27歳のスピードスターの挑戦は始まったばかり。

地元神奈川桐蔭学園時代から注目していました。ぜひ頑張って成功してほしいですね。


2020年7月30日木曜日

来夏初のシングルスメダルを目指す27歳石川佳純/卓球女子


卓球女子の石川佳純選手は、3度目のオリンピックで初となるシングルスのメダル獲得を目指しています。

新型コロナウイルスの影響がなく、今年東京五輪が開かれていれば、、、番狂わせを起こされ初戦(3回戦)で姿を消した16年リオデジャネイロ五輪の忘れ物を取り返しにいくはずだった。


12年ロンドン、16年リオと過去2度、オリンピックを経験したベテラン石川選手も、自国五輪を目指すプレッシャーは大きい。

若い世代の日本代表クラスは伊藤美誠選手、平野美宇選手の世代が多いですよね。20代後半は石川選手ただ1人ですかね。

19年の世界ランキングで争われる五輪選考レース。上位2枠しかないシングルス代表の座に対し、日本勢3番手となり苦しくなった時、孤独感に襲われたといいます。

「同世代や年上の選手がいないと、ああもうだめなのかなと、くじけそうになるのは正直あった」。

16年リオ五輪以降、全日本選手権では平野選手、伊藤選手に敗れ、自分の卓球スタイルに限界を感じたこともあった。

「このプレースタイルがダメなのかなと思うこともあったし、(他人から)言われていたことも知っていた。若い選手の方が中国選手に勝てるんじゃないかと、そういう疑いの目を向けられているのも、もちろん知っていた」。

福原愛さんとともに日本を長年背負ってきた石川選手が、土俵際まで追い込まれた。
7歳から始めた競技で「初めてやめたいと思った」と精神的にも肉体的にも文字通りボロボロになっていたのです。

それでも母国で開催する五輪へ出場する執念で、世界を転戦し続け、そして19年最終戦のグランドファイナル、平野選手とのシングルス代表争いは、世界ランキングポイントでわずか135点という僅差で、石川選手に軍配が上がった。

リオの借りを返すためにもシングルス代表は絶対につかみたかった。

世界ランキング6位で挑んだ前回大会。試合中に右足を痛めた影響もあり同50位のキム・ソンイ(北朝鮮)に3-4で敗れ、初戦で姿を消したのは記憶に新しいですよね。

「五輪での残念な思いは、五輪でしか返せない。シングルスはすごく悔しい思いが残っているので、やっぱりリベンジしたかった」。

五輪が延期された期間は、日本3選手で争った代表争いの激闘の傷を癒やすには十分な時間。と気持ちを切りかえ、満を持して来夏、初のシングルスメダルを目指す石川佳純選手の今後に注目です。

2020年7月3日金曜日

「美しくて強い…」「カッコいい!」美人柔道家ビロディド選手♪

柔道女子48キロ級の頂点に君臨するビロディド選手。
新型コロナウイルス懸念により外出自粛が促される中、自宅でのプライベートショットなどを公開して反響を呼んでいます。

自宅でトレーニングする様子を公開。引き締まった美腹筋も露わにして汗を流す姿に対し、海外ファンからは「自宅での特訓だね」「生き生きとしているね」「この調子で頑張れ」「良い動きだ」「クールガールだ」「美しい」「素晴らしいトレーニングだ」などのコメントが続々相次ぎ、反響を呼んでいます。

他にも、ヘッドホンをしながらバイクを漕いでいたり、体幹トレーニング、縄跳びに続き、引き締まったウエストを露わにしたウェアで腹筋を鍛えるシーンも。長い手足を操りながら1分間にわたり次々に公開しています。

今年2月に行なわれたグランドスラム・パリ大会決勝では、世界ジュニアチャンピオンの古賀若菜選手を下して優勝するなど、同階級の世界1位として圧倒的な強さを見せています。

現在も同階級のIJF世界ランキング1位に君臨。柔道界を代表する存在として、注目度は相変わらずのようですね。

新型コロナウイルスの影響によって延期となった来年の東京五輪でも、金メダル最有力候補として注目が集まっていますが、来るべき本番へ向け、今は着実にできる準備を進めている。っといった感じで、余裕もありますよね。

美しくて強い!
本番までには、完璧に仕上げてきそうですね。

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