2010年10月22日金曜日

松山くん、遼くんに闘志メラメラ!プロ転向は大学卒業後

こんにちは。Wataです。

遼くんに追いつき、追い越せ!
先日の日本オープン選手権で3位に入ってローアマに輝いた
東北福祉大・松山英樹選手が、
仙台市内の同校国見キャンパスで“凱旋”会見を行いましたね。

日本オープンでは第1、2日に同学年の石川遼選手と同組。
将来のプロ入りを希望する松山選手は、
実績で先を走る石川選手を追い抜く活躍を胸に4年間鍛錬すると誓っています。

濃密な2週間を過ごした松山選手の脳裏には、
結果以上に“ライバル・石川”の印象が強く残ったのでしょう。

「(石川から)一打一打の集中力や、上達しようという意識が見てとれた。
自分もそうならないとだめだと感じました。」

7-10日のアジア・アマチュア選手権で優勝。
ゴルフの祭典・マスターズ・トーナメント(4月、米ジョージア州オーガスタ)
への出場権を日本人のアマチュアとして初めて手にした実力は本物です。

14-17日の日本オープンでは日本のトッププロを相手に3位となり、
ローアマに上り詰め、2週連続の快挙でしたが、
石川遼という存在が謙虚に自分を見つめ直す機会となったようです。

中学・高校としのぎを削った同学年の石川選手と日本オープンで再会。
第1、2日目と同組で回った。昨年の賞金王で数々の最年少記録を更新した
プレーを間近で見て、向上心の高さを感じた。

「(石川とは)全然レベルが違うけど、
トータルで自分のスコアが上だったのでよかったです」

差を感じながらも、
その言葉にライバル心がチラリ。意地も垣間見えました。

「長く活躍できるよう、体も頭も鍛えて送り出したい」
という阿部靖彦監督の意向で、プロ転向は大学卒業後の予定だとか。

プロとアマで主戦場は違うものの、
2人の若者のメジャー制覇の戦いはすでに始まっている。。。
コストやリソース面でのメリット