2011年3月1日火曜日

公務員ランナー川内優輝、世界選手権代表切符! 東京マラソン

市民ランナーからせ界切符!

今までにない展開が新たな風を呼んできました。
川内優輝23歳。
市民目線が少しもブレない粋な選手が登場しましたね。

東京マラソン(2月27日、東京都庁前-東京ビッグサイト)
世界選手権(8月27日開幕、韓国・大邱)
代表選考会を兼ねた男子は、実業団に所属していない
埼玉・春日部高定時制職員、川内優輝(23)が

2時間8分37秒で日本勢最高の3位に入り、代表入りを決めた。
http://www.sanspo.com/sports/photos/110228/spg1102280505005-p1.htm
指導者不在の市民ランナーながら、
選考基準タイムを切って初の世界選手権切符を手にしました。
※世界選手権代表の選考条件は2時間9分30秒を切り日本人選手1位。

腕を振る。歯を食いしばる。もう、限界点を超えていた。
ゴールへ飛び込んだ川内が薄れゆく意識とともに、崩れ落ちた…。

通算6度目のフルマラソンで、直後の医務室直行はこれが5度目。
完全燃焼に偽りはなしのようです。すごいの一語につきます。

会見に姿をみせたときには元気いっぱいで、
「いつも(レースで)死んでもいいと思っています!」
と言い切った。

・・・・・・
レースは序盤から1キロ3分ペースの超高速レース。
一人、またひとりと脱落していくサバイバル。
川内は先頭集団に食らいついた。

日本勢が3人に絞られた30キロ過ぎからは幸田高明(旭化成)
をマークして体力を温存したが、39キロ手前で
「付いていくせこいことはやめよう」と一気に抜け出した。

日本男子の大会最速で、自己記録を3分59秒も更新。
最後の2・195キロは優勝者を上回る6分52秒で
走るスパートをみせた。

市民ランナーでも、やればできる。
でっかい野望を実現させました。

・・・・・・
埼玉県教育局に籍を置く川内は現在、事務職員として
県立春日部高定時制で午後零時45分から同9時15分まで勤務。
実業団に所属する選手は2部や3部練習で強化するのに対し、
午前中2時間の練習だけに集中する。

前回東京出走後に実業団の数チームから声もかかったが、
「ボクは日本のエリート育成システムの落ちこぼれ。
お金をもらってやるのではなく、払ってやっていく」

と反エリート精神を貫く。

“走る公務員”の夢はマラソンでの地域興し。
4月には県庁内に約20年ぶりに走友会が復活。

今後は「埼玉県庁」の名前で疾走できることになった。

3位の賞金200万円は「本当に助かる」。
世界選手権には、消化していない有給休暇を取っていくつもりだ。

2月28日からは勤務先の高校で入学願書の受付作業が始まる。
「その方がボクには大事です」。

なるほど、徹底しているところに好感がもてます。
市民目線が少しもブレていませんからね。
コストやリソース面でのメリット