2011年1月4日火曜日

桐蔭学園、ハラハラドキドキ4強入り 高校ラグビー

桐蔭学園やりました!

昨年準優勝の桐蔭学園は相手の堅い防御に
苦しみながらも、
南アフリカ人を父親に持つFB松島の突破力で
薄氷の逆転勝利。

ミラクル、4強!といいたいですが、
もう、ミラクルではないでしょう。
運も実力です。
これはテッペンを目指すしかないですね。


第90回全国高校ラグビー準々決勝(1月3日、
桐蔭学園27-26東海大仰星、花園ラグビー場)

昨季準優勝でAシードの“東の横綱”桐蔭学園(神奈川第2)
が27-26で、東海大仰星(大阪第3)に逆転勝ち、
6度目の準決勝進出を果たした。

FB松島幸太朗の60メートル独走トライなどで
勢いづくと、ラストワンプレーでは、
成功すれば逆転負けとなる相手PGが失敗となり、
勝利の女神を味方につけた。

桐蔭・藤原秀之監督もほおを赤くし、予期していたが、
本当に厳しい試合でした。でも、こういう試合を
しないと強くなれませんね。と苦笑い。

27-26。
わずか1点リードで迎えた後半ロスタイム。
自陣22メートル付近で反則を犯したが、
東海大仰星のキッカー、FL井波健太郎が、
左中間25メートルのPGを失敗。

ギリギリのところで勝利の女神は桐蔭に微笑みました。
コストやリソース面でのメリット