2011年1月13日木曜日

虎・一二三慎太5日遅れ、アントニオ猪木直筆の詩『道』持ち込み入寮

溶連菌感染のため入寮を見合わせていた
阪神のドラフト2位・一二三慎太投手(東海大相模高)が
1月11日、5日遅れで西宮市内にある「虎風莊」に
入寮しました。
http://www.sanspo.com/baseball/photos/110112/bsb1101120504002-p1.htm

一二三くん、猪木氏直筆の詩『道』を
部屋に持ち込むあたりは
かなり気合が入っているようですね。
焦らず仕上げてほしいです。

神奈川高校球児ですから注目していますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      『道』 アントニオ猪木
     この道を行けばどうなるものか、
     危ぶむなかれ。
     危ぶめば道はなし。
     踏み出せばその一足が道となり、
     その一足が道となる。
     迷わず行けよ。行けばわかるさ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アントニオ猪木氏直筆の詩『道』を自室に持ち込んだ右腕は、
“イズム”を胸に1軍を勝ち取り、猪木氏を甲子園に招待する
夢を目標に掲げています。

額縁に収めた“闘魂”があるかぎり、黄金ルーキーに迷いはない。
持ち込んだ猪木イズムを見るたびに、一二三の心と体は奮い立つ。
やっと踏み出したプロの道。己を信じて突き進む。

猪木さんのイメージは気合ですね。
『迷わず行けよ、行けばわかるさ』
という言葉がすごくいいですね。

1月6日の入寮予定日直前に溶連菌に感染し、
38度の熱とのどの痛みに苦しんだ。

5日遅れでの入寮は出遅れ感が否めないが、落ち込む
そぶりは一切ない。年始に関係者を通じて受け取った
猪木氏直筆の詩『道』を部屋に持ち込み、
闘魂注入済みだと言わんばかりに前を向いた。

「病気になったのはしょうがない。
切り替えて練習に取り組みます」
と話している感じには焦りはないようです。

あわてず、新人合同自主トレが始まった9日から、
自身も自宅周辺で練習を再開しているそうで、
この日に向けて、できるだけの準備をしてきた。

「(胆石除去手術から)早く元気になってほしい。
猪木さんを(甲子園に)招待したいです。
始球式も? やってもらえたらうれしい」

自分も壁に当たったり、不安もあると思いますけど、
迷わずに進んで行きたい。

上手投げから横手投げに変える勇気・適応力は
すごいです。プロでも十分やれると思います。

夢がある。夢を追える力もある。
迷いはない。行けばわかるさ。
一二三慎太にしか進めない『道』を
歩いて行けばいいさ。。。
コストやリソース面でのメリット