2010年11月28日日曜日

福島千里、日本女子で初めて100、200メートルの2冠達成!

福島さん。
今アジア大会最も耀いた選手ですね。

史上最多の42競技476種目を実施し、
45カ国・地域から約9700選手が参加。
いろんな競技があって面白いかな。

日本の金メダル数は48個。
ちなみにトップは中国で、なんと199個の金メダル。
ダントツでした。


アジア大会第14日(25日、中国・広州)

陸上女子200メートルで、福島千里が23秒62で快勝。
ゴールを切ると、両ほおに手のひらを当て、喜びをかみしめた。

82年ニューデリー大会の磯崎公美以来28年ぶりの優勝で、
日本女子として史上初めて100メートルとの2冠を達成した。

「金メダルを獲ることを目標にしてやってきた。
ホッとしているし、本当にうれしいです」

44年ぶり金メダルの100メートルに続き、200メートル
も制覇。女子史上初の100、200の2冠を果たし、
またひとつ歴史のページを塗り替えた。

100分の1秒差で逃げ切った100メートルから一転し、
この日は余裕のレース運びだった。

全体3番目の0・165秒の反応を見せた
スタートから一気に加速してトップに立った。

終盤、やや足が止まりベトナムとウズベキスタンの
選手に追い上げられたが、余裕の逃げ切りでした。

まだ22歳。2年後のロンドン五輪へ。
「毎日、毎日進化していきたい」
と屈託なく笑う新アジア女王の夢はどこまでも続く。。。
コストやリソース面でのメリット