バレーボール・女子世界選手権第3日(31日、国立代々木競技場ほか)
A組で世界ランク5位の日本は、
同14位でアフリカ選手権覇者のアルジェリアにストレート勝ち。
栗原恵選手が左ひざ半月板手術からの復帰後初先発。
コート上で「メグ・スマイル」がひときわ輝いていましたね。
復帰後初となるスタメン出場を果たすと、
わずか1時間4分で試合を終わらせるストレートでの圧勝に貢献。
「やっぱり緊張しました。
でも、元気な姿を見てもらえたならうれしいです」
けがの不安は感じさせなかったですね。
途中出場した2試合で「だいぶ思いだしてきた」と
今回は、ほぼフル出場。
3月に左ひざ半月板を手術して、
今大会から復帰したばかりですが、
迫力あるジャンプサーブに、
ライトから打ち込むスパイクで得点・・・
コートの中の存在感は群を抜いていました。(と思います^^;)
世界選手権で12年ぶりに開幕3連勝を果たし、
2次リーグ進出も決めた火の鳥ニッポン。
準優勝した78年大会以来32年ぶりのメダル獲得へ、
メグの復活は大きな意味を持つでしょう。