2011年2月20日日曜日

16歳・羽生結弦、初出場で2位 フィギュアスケート四大陸選手権

フィギュアスケート四大陸選手権第3日
(台北、2月19日)男子は世界選手権で
2連覇を狙う高橋大輔がSP、フリーも1位となり
3年ぶり2度目の優勝を飾った。

期待の新星、16歳の羽生結弦が、
エース高橋とワンツーフィニッシュ。
シニア転向1年目、初出場の大会で表彰台だ。

今季最後の試合を締めくくり、
「SP3位さえ思いもしなかったので、驚くしかない」
と目を丸くした。

昨年の世界ジュニア選手権を制した逸材は、
体力強化が課題だった。

昨年末、4位に入った全日本選手権後、
自宅マンションで両手にそれぞれ4キロの鉄アレーを持ち、
週2度1階から10階まで1時間上り下りして鍛えてきた。

SPで3位から堂々の2位。
「来季への大きな自信になる」とうなずいた。

男子の3強に割って入る、伸び盛りの新星が表れました。
下からの突き上げがないと、その業界は盛り上がりません。
いいことだと思います。

フィギュア界は男子も女子も
今後に期待がもてますね。
コストやリソース面でのメリット