フィギュアスケートの世界選手権は16日(日本時間17日)、
カナダ・ロンドンのバドワイザー・ガーデンで行われ、
SPで6位と出遅れた浅田真央選手はフリーで134・37点とし、
合計196・47点の3位、銅メダルでした。
まぁ、キム・ヨナ選手の強さを見せつけられた感じでしたね。
もっと技の完成度があがらないと勝負にならないかな。
本人もわかっているでしょうけど、今後の巻き返しに期待です。
最初のトリプルアクセルが両足着氷、
続く3回転フリップ―3回転ループのコンビネーションは
2本目が飛べないというミスが痛かったですね。
3位には
「悔しい気持ちもあるが(一時の不調から)着実に上がってきて
メダルという形になってうれしい」と、完璧ではなかったものの、
フリーで追い上げられたことに自らを評価。
さすが真央ちゃん、大人の対応です。
ブランクがありながらも、
目の前でキム・ヨナ選手の強さを見せつけられた形でしたが、
「強いライバルがいることで、また成長できる」
「ミスをなくしてから、どれだけ争えるか。試したい」
内心は相当悔しかったと思いますが、ググっと抑えて、
決着はソチで・・・の思いを強くしたのでしょう。