2011年1月12日水曜日

古川学園“3冠”へあと一歩届かず 春高バレー

もう少し。この少しが大きいんですかね。
精一杯やっての結果ですから
受け入れるしかないです。

今後の励みにして頑張ってほしいです。

バレーボール全日本高校選手権最終日
(1月9日、東京体育館)3冠ならず…。
古川学園(宮城)が決勝で、東九州龍谷(大分)に
セットカウント1-3で逆転負けして準優勝。

大野果歩ら強力攻撃陣が相手の徹底マークにあい、
本来の力を発揮できず。
高校総体、国体と合わせた“高校3冠”を狙ったが、
あと一歩届きませんでした。

第1セットを先取しながら、悔しい逆転負け。
東九州龍谷とは過去の春高(選抜大会)で
3大会連続決勝で激突し、いずれも敗戦。
10月の国体で勝った相手に“春高4度目の正直”を
目指したが、またも返り討ちにあった。

「ボールを落とさない、
という思いが(相手のほうが)強かった。
守備力の差があった」

岡崎典生監督が無念という表情をみせた。
相手の粘り強いレシーブやブロック、
正確なサーブレシーブの前に流れをつかめず。

果奈は速攻などで14得点、佐々木美麗主将が
17得点と気を吐いたが、
前日8日の準決勝・共栄学園(東京)戦で12得点した
果歩がわずか7得点、スパイク決定率10・7%と
封じられた。

1999(平成11)年以来の“高校3冠”は
なりませんでしたが、09年の国体から今大会まで
5大会連続で全国大会決勝へ駒を進めるなど
全国レベルのチーム力を発揮しています。

決勝で14得点した山田美花ら有望な1、2年生が、
この悔しさを晴らしてくれるでしょう。

3年生も出場可能になった春高バレー。
実力伯仲の好試合が多かったように思います。
こういった変化はいいことですね♪
コストやリソース面でのメリット