東海大相模やりましたね。
戦力も充実して試合運びもよかったですね。
第83回選抜高校野球大会は4月3日、
兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝戦を行い、
東海大相模(神奈川)が6―1で九州国際大付(福岡)を下し、
初制覇した2000年以来11年ぶり2度目の優勝。
夏を含めると3度目の甲子園制覇で、
神奈川勢の選抜優勝は2006年の横浜以来。
東海大相模は3回1死三塁から3番・田中が
右中間へ先制のタイムリー二塁打。
4番・佐藤も三遊間を破る左前適時打で続き、2点を先行した。
続く4回には内野安打で出た走者を犠打の間に三塁に進め、
1番・渡辺の右中間を破る適時三塁打で1点を追加。
5回無死一塁からは、4番・佐藤が低めのストレートを
左中間スタンドに叩き込む2ランで5―0とし、
7回には5番・菅野の右中間スタンドへの大会第16号ソロで
リードを広げる。
投げては先発した長田は、毎回のように得点圏に走者を背負いつつも、
味方の好守、粘りの投球で5回無失点。
六回からはエース近藤がマウンドに上がり、九回裏に1点を返されたが、
緩急をつける巧い投球で強打の九州国際大付打線を封じた。
破壊力満点の打線は驚異ですね。
東海大相模の「アグレッシブ・ベースボール」が
大舞台で結実した瞬間でした。