記者会見でポーズをとる卓球日本代表の
平野早矢香、石川佳純、福原愛、水谷隼、丹羽孝希ら
http://www.sanspo.com/sports/photos/110422/spj1104221835000-p1.htm
日本代表のウエアの胸には東日本大震災の被災地支援などの
意味を込めて「WASURENAI 3・11」のメッセージが入れられた。
卓球の世界選手権個人戦(5月8~15日・ロッテルダム=オランダ)
に出場する日本代表が4月22日、東京都内で記者会見し、
女子で5度目出場の福原愛はシングルス、ダブルス、混合ダブルスに
出場登録して「3種目すべてでメダルを狙いたい」と宣言した。
来年のロンドン五輪シングルスで最大2人の出場権は世界選手権後の
世界ランキングで決まるため、
女子は現在7位の福原愛、11位の石川佳純、17位の平野早矢香の争い。
2年前のシングルスで8強入りした全日本選手権覇者の石川は
「挑戦者の気持ちを忘れずに戦いたい」と話した。
男子シングルスで日本選手としては32年ぶりのメダル獲得を
狙う水谷隼は「メダルのチャンスはある。勝って五輪につなげたい」
と意気込んでいます。
最高のプレーをすることが卓球愛好家の卓球上達にも好影響を与え、
その積み重ねがロンドンにつなると思います。
頑張れニッポン!