神奈川代表の慶応が逆転勝ちしました。
僅差のゲームになるとは思っていましたが
やれやれといったところです。
優勝候補の桐蔭学園は順当勝ちでした。
どちらもガンガン勝ち進んでほしいですね。
第90回全国高校ラグビー2回戦
(12月30日、慶応17―15長崎北陽台)
12―15で迎えた試合終了間際に慶応は、
相手ゴール正面でペナルティーを得た。
距離は10メートルもない。
PGを狙えば同点に追い付く場面だが、
小林主将は、自分たちがやってきたこと。
慶応の気持ちを見せる。と、
FWでのモール勝負を挑んで、劇的な
逆転トライを奪ったのです。
田中監督は
「彼らの判断による執念のトライ。
何千回と練習してきた成果」
と感無量の様子。。。
前半の2トライもモールから奪ったようで。
9大会ぶり出場となる伝統校が大勢集まった
観客を沸かせ、古豪復活への一歩を刻んでいます。