福島さんが、き・き・き・金メダルです。
やりましたー。
広州アジア大会第11日(22日)
陸上の女子100メートルで福島千里さんが
11秒33で優勝。
同種目の日本勢で11大会ぶりの金メダル獲得です。
今大会の陸上で金メダル第1号。
武器のスタートダッシュがこの日は5番目と遅れ。
50メートル過ぎでようやく2番手に上がると、
34歳の前回女王フビエワをゴール前で差し切った。
わずか0・01秒差の金メダル。
追い上げる珍しい展開にも
「自分の走りができていたら
120%よかったかもしれないけど、
優勝できたからそこは目をつぶって」
と笑った。
一見「女の子走り」のような独特な走法。
小学生時代にスピードスケートで鍛えた下半身の強さと、
頭を上下にぶらさない安定した走りが、
好記録を生んでいるそうです。
今季は1秒間に4・7歩を刻む高速ピッチを落とさず
ストライドを伸ばすことを課題に筋力強化しているそうだ。
上半身が分厚くなり体重は約2キロ増え走りに
力強さが加わった。
それにしても、あのスリムな身体に、あの爆発力。
自分も治療家の端くれですから、
あの筋肉、ちょっと触ってみたいですねー。^^;
引き締まっているけど柔らかい。
といった感じでしょうか。
世界陸上やロンドン五輪に向けて
いいスタートがきれましたね。