2011年3月2日水曜日

元巨人、大道典嘉氏 米コーチ留学へ本場の指導法や野球理論を学ぶ

大道典嘉氏といえば
バットを短く持った独特のバッティングスタイルから
プロで生き抜く術を身につけた超一流の職人選手だと思います。

今度は指導者として戻ってきてほしいですね。


昨季限りで現役を引退した前巨人の大道典嘉氏が米大リーグ、
ヤンキースにコーチ留学。

2月27日に渡米し、フロリダ州タンパでのキャンプに合流。
本場の指導法や野球理論などを学ぶそうです。

左腕キラーの代打職人として活躍した大道氏は、
23年間の現役生活を終えると、指導者を目指すため球団に相談。
05年の岡崎郁氏(現1軍ヘッドコーチ)、06年の後藤孝志氏に続く、
巨人の提携球団・ヤ軍へのコーチ留学が決定。

費用はすべて自己負担。今季の全日程終了まで、
ヤ軍傘下の1A、2A、3Aのチームを巡回しながら、
全米を駆け回って修行する予定とか。

「米国の野球文化や練習法、指導法、
コミュニケーションの取り方などいろいろ勉強して、
一回りも二回りも大きくなって日本に帰ってきたい」

引退後はサンケイスポーツで競馬予想をしていたそうですが、
やっぱり野球の虫がウズいたのでしょう。

野球の本場でコーチ修行する大道氏の奮闘に注目です!

コストやリソース面でのメリット